きみといつまでも
forever, I Love
ここに存在するのは、相似した二つの物語だ。
どちらが表でどちらが裏ということはないが、
便宜上“A”と“B”と呼んでいる。
さて君は小説『ブギーポップは笑わない』を読んだことはあるかな?
もしまだならば、ぼくはこの二つの物語をより楽しむために
まずはじめにその小説を読むことを推薦しよう。
全部を読む必要はない。
第一話『浪漫の騎士』だけでいい。
しかし、これは命令ではないぜ。
君が望むなら、このまま物語の扉を開くのもいいだろう。
この先に何があるのかは、君がその目で確かめてくれ。
そう、ぼくは君に何も強制することはできないんだ。
君の耳元で、そっと示唆することしかできない。
なぜならぼくは…。
<黒>無力な人生の落伍者だからだピョ〜ン (^O^;ゞ</黒>
SIDE A
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